講師紹介

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オーナー近影

 

佐藤 恭子(さとう きょうこ)

国立音楽大学器楽学科卒業。
その翌年(2003年)よりイタリアへ渡り、ウンブリア州立”G.Briccialdi”音楽院を最高得点(10 e lode)と特別名誉賞(menzione d’onore)を得て卒業後、2008年よりローマのイタリア国立サンタチェチリア音楽院アカデミアに在籍し、2010年卒業。卒業時に、Prco della musica サンタチェチリアホール(2800席)にてリサイタルを行う。
ヴァレンティーノ・ブッキ国際現代音楽コンクール第2位をはじめ、イタリア各地の国内・国際コンクールにて多くの上位入賞を果たすと同時に、ローマを始めイタリア各地でソロリサイタルを開催。
在学中の2006年,2007年に”Inner Wheer”,”Sergio Secci”各音楽財団より奨学金を授与される。

これまでに、ピアノを武地朋子、橋本正子、五十嵐稔、高市貴久枝、カルロ・グァイトリ、セルジョ・ペルティカローリ、伴奏法をクラウディオ・ファブリツィ、フォルテピアノをファビオ・チョフィーニ、作曲を梅北直昭の各氏に師事。その他、ダリオ・デローザ、エウジェン・インディチ、ホアキン・ソリアーノ、リッカルド・リサリティ、アンジェラ・ヒューイット、ブルーノ・カニーノ各氏のピアノマスタークラスを受講。2005年には、NHK”スーパーピアノレッスン“に出演し、アレクサンドル・トラーゼ氏のレッスンを受講。

帰国翌年の2011年には、東京オペラシティリサイタルホールにて古典から現代まですべてイタリアの作曲家の作品によるプログラムで、リサイタルを行う。
その後も定期的にソロリサイタル、室内楽のコンサートに出演。また、声楽、器楽のコンクール伴奏者としても信頼が厚く、年間通して活躍中。
留学当時から今もなお、近現代のレパートリーにも力を入れている。
2018年10月には、作曲家 森潤子氏より”理解者”として作品の献呈を受け、JASRACけやきホールにて、ピアノソロ作品の新作初演を行い、好評を博す。
続けて2019年5月にも、同氏のピアノソロ作品の新作初演演奏を行った。
2022年6月リリースのCD『矢内和三・森潤子 室内楽作品集Ⅰ』において、ピアノソロ作品の演奏を担当。

現在、昭和音楽大学附属音楽教室ピアノ科講師。一児の母。黒猫の飼い主。

一人ひとりを大切に、丁寧に指導いたします。
皆様のピアノとの人生が、豊かで楽しいものとなりますように。




飯田 茜(いいだ あかね)※現在休職中

都立芸術高等学校を経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業。同大学院修士課程ヴィルトゥオーソコースを首席修了、クロイツァー賞受賞。
選抜学生によるコンサート、修士課程在学生によるコンサート、サントリーホールデビューコンサートレインボウ21、カワイ表参道ランチタイムコンサート、クロイツァー賞受賞者記念演奏会、ショパンフェスティバル2019(表参道)等に出演。
平成23~26年度福井直秋記念奨学生。
これまでにピアノを永岡信幸、ジョン・ダムガード、ケマル・ゲキチの各氏に、伴奏法を三ツ石潤司、横山修二の両氏に師事。




林田 茉夕 (はやしだ まゆ)

東京都練馬区出身。武蔵野音楽大学演奏学科ヴィルトゥオーゾコース卒業。
武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程卒業。
第17回北関東ピアノコンクール高校生Sの部第1位及び朝日新聞社賞受賞。
第26回クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門高校女子の部第4位受賞。第30回同コンクール全国大会ピアノ部門大学女子の部第5位受賞。
これまでピアノを荒美帆氏、ダルクローズ・リトミックを杉山智恵子氏に師事。